当社が「月刊 機械設計(日刊工業新聞社)」の記事内で紹介されました
当社が「月刊 機械設計(日刊工業新聞社)」の記事内で紹介されました
https://pub.nikkan.co.jp/magazines/detail/00000933
月刊 機械設計2020年/4月号
【連載】これからの設計者に必須のFRP活用の基礎知識
〈第16回FRPリサイクルの現状と課題、そして必要な取組み〉
筆者 FRP Consultant株式会社 吉田州一郎 様(筆者HPはこちら)
〈今求められるGFRPのライフサイクルに向けた取り組み〉にて
当社をご紹介していただきました。
当社は昨年4月より技術相談において「FRP廃棄物処理事業」を
展開しており、FRPやその複合体の廃棄物処理を適切に実施するための
指示体系を協力企業と共に構築し、サプライヤチェーンを整備いたしました。
これによりFRPやその複合体の廃棄物処理に特化した地球に優しい事業を
展開しており、
令和2年1月からは当社R&Dセンタ-にて技術相談事業を移管し
引き続き「FRP廃棄物処理事業」を行っています。
FRP廃棄物処理について
このたびの機械設計記事にも述べられているようにGFRPのリサイクルとしては
どの取組もスケールは小さく世界規模で各社が取り組んでいますが、
思うような進展はありません。
進展はないがFRP廃棄物処理は中国等の受け入れもなくなり更に国内で処理を行う
料は増加し課題は山積みとなっています。
進展があったものは解体等を行う重機類と考えます。
重機が進展すると高剛性に優れたGFRPも容易に粉砕でき埋め立てまでのコストも
抑えられます。
しかし、それでは地球に優しくなくFRPに付属するボルト1本でも分別しなければ
今後のライフサイクル構築は困難です。
我々みんながボルト1本から分別しようと考えることによりリサイクルへの道が開ける
と考えます。
このような取り組みは海外でも紹介されています。
※ 当社のFRP廃棄物処理事業がJEC Groupのリリースに掲載されました
「FRP廃棄物処理事業」に関するpdfはこちら。
※FRP廃棄物処理関連記事はこちら。