設備概要

R&Dセンター 設備概要

技術相談と評価を支える、R&Dセンターの設備体制

R&Dセンターでは、FRP設備や耐食設備に関する技術課題に対し、評価・測定・確認を行うための各種設備を備えています。

設備の状態確認、寸法・形状の把握、膜厚・硬度・表面状態の確認、観察・撮影・可視化、環境試験や比較評価など、相談内容に応じて必要な設備を活用し、技術的な裏付けを整理します。

ここでは、R&Dセンターで活用している主な設備を、何を確認するための設備かという視点でご紹介します。

設備で確認できること

寸法・形状を確認する

三次元測定機や各種測定器を用いて、寸法、形状、位置関係などを把握し、現物確認や設計検討に役立てます。

膜厚・硬度・表面状態を確認する

膜厚計、硬度計、表面粗さ計などを用いて、補修前後の状態確認や、劣化・損傷の把握につながる情報を整理します。

観察・撮影・可視化を行う

X線CTやマイクロスコープ、高所カメラ、赤外線サーモグラフィなどを活用し、内部や表面の状態を可視化します。

環境・試験・比較評価を行う

恒温恒湿室や各種試験機を用いて、環境条件下での確認や、評価・比較検討に必要な試験を行います。

代表設備

寸法・形状を確認する設備

寸法、形状、位置関係などを把握し、現物確認や設計検討に役立てる設備です。

三次元測定機

三次元測定機

寸法、形状、位置関係の高精度な確認に活用します。

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石定盤

石定盤

平面基準の確認や、測定作業の基礎となる設備です。

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ハイトゲージ

ハイトゲージ

高さ方向の寸法確認に活用します。

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マイクロメーター

マイクロメーター

小さな寸法差や厚み確認に活用します。

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長尺ノギス

長尺ノギス

長さや厚みなどの基本寸法確認に使用します。

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スーパーキャリパ

スーパーキャリパ

基本寸法の確認に活用します。

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ダイヤルゲージ

ダイヤルゲージ

変位や微小な差の確認に活用します。

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テーパーゲージ

テーパーゲージ

すき間や幅の確認に活用します。

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デジタルCRノギス

デジタルCRノギス

基本寸法の確認と数値記録に活用します。

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膜厚・硬度・表面状態を確認する設備

補修判断や状態確認に関わる設備です。

表面粗さ計

表面粗さ計

表面状態を数値として確認し、評価や比較に活用します。

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超音波厚さ計

超音波厚さ計

厚さ確認を通じて、状態把握や補修判断の参考にします。

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シックネスゲージ

シックネスゲージ

厚みや隙間の確認に活用します。

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バーコル硬度計

バーコル硬度計

硬度確認により、材料状態や劣化把握の参考にします。

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単角度光沢計

単角度光沢計

表面状態の比較や確認に活用します。

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塗装膜厚計

塗装膜厚計

塗膜や表層の厚み確認に活用します。

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キズ異物基準ゲージ

キズ異物基準ゲージ

キズや異物の確認基準として活用します。

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観察・撮影・可視化に使う設備

内部や表面の状態を観察・撮影・可視化するための設備です。

X線CT

X線CT

内部状態の観察や可視化に活用します。

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スタンドマイクロスコープ

スタンドマイクロスコープ

表面や細部の観察に活用します。

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高所カメラ

高所カメラ

高所や確認しづらい部位の撮影・記録に使用します。

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赤外線サーモグラフィ

赤外線サーモグラフィ

温度分布の可視化を通じて、状態確認の参考にします。

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環境・試験・比較評価に使う設備

環境条件下での確認や、評価・比較検討に使う設備です。

恒温恒湿室

恒温恒湿室

温湿度条件を管理した環境下での確認や試験に活用します。

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屈曲試験機

屈曲試験機

材料や試験体の挙動確認に活用します。

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碁盤目試験テスター

碁盤目試験テスター

付着性や状態確認の参考として使用します。

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デジタル照度計

デジタル照度計

明るさや照度条件の確認に活用します。

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ガイガーカウンター

ガイガーカウンター

対象物の確認や測定の補助に活用します。

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非接式回転計

非接式回転計

回転状態の確認に活用します。

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高精度電子天秤

高精度電子天秤

質量変化や比較評価の基礎データ取得に活用します。

技術紹介動画

技術紹介動画

R&Dセンターの設備や活用イメージを動画でご覧いただけます。

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検査の基本姿勢

R&Dセンターでは、各種の測定・評価設備を活用していますが、検査の基本としては、まず対象物を正しく見ること、寸法・形状・表面状態を二次元的に丁寧に確認することを重視しています。

高度な設備による可視化や評価だけに頼るのではなく、現物観察、記録、比較、基礎的な確認を積み重ねたうえで、必要な測定や追加評価につなげる考え方を大切にしています。

技術相談とのつながり

R&Dセンターの設備は、設備を見せること自体が目的ではなく、技術相談や技術評価受託の中で、必要な確認を行うために活用しています。

補修・改修・更新の判断整理、設計や製造プロセスの技術課題、評価方法の検討など、相談内容に応じて必要な設備を用い、技術的な裏付けを整理します。

本社とR&Dセンターの連携

本社は、補修・改修・劣化診断に関する相談の入口として、現場条件や設備状況を踏まえた実務的な整理を担います。

R&Dセンターは、その先で必要となる評価・測定・確認を通じて、技術的な裏付けを整理する役割を担います。

両者が連携することで、FRP設備に関する判断が難しい課題にも対応しています。

設備や技術評価に関するご相談はこちら

設備概要をご覧いただいたうえで、技術相談や評価方法についてご相談いただけます。

まずは状況が分かる範囲でお問い合わせください。